こんにちは。今日も元気いっぱい、フリーのボイスアクター、みかんです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
あなたは、マイクを持って司会をしたことはありますか?
私は最近、屋外イベントと式場の司会をさせていただきました。
そこで、どちらもマイクトラブルがあり、人任せにせず、自分で確認しなきゃいけないなぁ、と反省したのです。
今回は、すぐ実践できるマイク確認方法をご紹介いたします!
1、まず音響さんと、現場の担当の方に挨拶しましょう。
まず、現場に行くと、マイクがすでに設定してあります。
これは誰かがやってくださったものなので、まず、その担当者の方に挨拶し、感謝を述べましょう。
そして、「司会の○○です。本日はよろしくお願いいたします。今回の会場は初めてなので、マイクのテストをしてみてもいいですか?」と切り出しましょう。
2、マイクテストを聞いていてくれる人を見つけよう
音響さんがokしてくださればベストですが、ほかに少しお時間がいただけそうな方がいたら、聞いてもらいましょう。
・屋外の場合
有線ならケーブルの届く範囲、
無線なら電波の届く範囲を確認しましょう。
自分のスタンバイしている位置、マイクをもってインタビューしに行くところなど、を把握し、電波の限界を知りましょう。
また、無線の場合は会場に人や物が増えると電波が遮断され、音飛びしたり明瞭な音声でなくなるので、発信場所を確認し、近くにポジショニングしましょう。
・屋内の場合
屋外と同様に、有線と無線の限界を知りましょう。
また、屋内の場合、音量のチェックを綿密にしましょう。
屋内で準備段階では十分はっきり聞こえるボリュームがあると思っても、
人が増えて話し出すと、マイクの音はかき消されて全く聞こえなくなってしまいます。
倍ぐらいの音量に設定し、会場の隅でも聞こえるか、確認しましょう。
いかがでしたか?
仕事は突然やってくるもの。
そして現場は自分の想定しているより、スタッフが不慣れだったり、機材についての知識が浅い場合があります。
何かあった時、矢面に立っている自分が一番恥ずかしい思いをします。
マイクトラブルで自分の司会が台無しにならないよう、
自分でチェックする習慣をつけましょう!
今日も良い一日を祈っています☆
みかんより。