声優になってよかった点、悪かった点

こんにちは。翡翠です。

声優になってよかったことばかりではありません。今回は、良かった点と悪かった点についてお話します。

私の場合、最初からフリーでライブなどもやっているので声の仕事だけではなく、そういった活動も含めてお話します。

まず良かった点。

フリーは自分で仕事を探してこないといけませんが、縛りがないので自由に活動できることです。

事務所に所属しているとまずは事務所に許可を取らないといけません。

そういうことがない分、興味を持ったことに挑戦できるのはとてもやりがいがあります。

そして、色々なところで活動をしていて応援してくれる人が増えたこともとても良かったです。

最初は友人だけでしたが、ライブ会場で会う人、主催者様、活動ブログを読んでくれる人、だんだん「がんばってね」と声をかけてくれる人が増え、ライブに来てくれる人も増え、作品を聞いてくれる人も増えていきました。こうして支えてくれる人がいることが、今日まで活動を続けて来られた大きな理由です。

でも一番の大きな点はやはり夢が叶ったことでしょうか。

小さい頃からずっと声優を目指してやってきました。その夢が叶えられて、またその先の目標に向かって活動していられることが一番良かった点です。

次に悪かった点。

悪かったのはあまり思い当たりませんが、挙げるとするなら、不安定なところでしょうか。

こうして活動してはいますが、必ず仕事があるわけではありません。

これは事務所に所属していても同じことだと言えます。

事務所に所属しているからと言って必ず仕事をもらえるわけではありません。

前回一日のスケジュールの記事で話を聞くことが出来た友人Aさんも話してくれましたが、今仕事があってもいきなり仕事がなくなることがあるから不安が常にあるし、数やっていても儲からないそうです。

好きな仕事を出来るのはとてもいいけれど、安心は出来ません。

一つ一つ、次に繋げられるように大切に仕事をさせていただいてます。

このブログを書くことも、これまで活動していたことが繋げてくれた大切なことだと思ってます。

このブログを読んだ声優を目指す人たちが、希望を持って夢に向かってがんばってくれれば嬉しいです。